自担がジャニーズ辞めました
小学生の頃から、姉の影響でMyojoを読んでいた。
KAT-TUNを知ったのは小学校4年生の時。仁亀のピンナップを見たのが始まりだった。
今でもはっきり覚えてる。「世の中にはこんなかっこいい人がいるのか!」って弱冠10歳ながらに思ったこと(笑)
そこからわたしはKAT-TUNにハマる。わたしのジャニヲタ人生もそこから始まる。
そして、赤西仁が好きだった。
多分わたしの人生でこの人以上に好きになれる人はいないって言えるくらい(これは今も昔も変わらず)。
留学した秋も帰国した春も二度目の春も抜けた当時も、わたしは赤西仁が大好きだった。
あのクールな容姿から放たれる天然オーラとか、英語得意なのに日本語が下手なところとか、歌が上手くて作詞作曲もしちゃうところとか、虫が苦手、自分を持ってる、自由、ポンコツ、、、嫌なところもたくさんあったけどそれ以上に好きだった。
まず外見がどストライク☜ここ大事
だから、脱退を聞いたときはどうしたらいいかわからなかった。自分の担当がグループからいなくなる経験ってそうそうないし、したくないし、まずなんで自担???って。
抜けるのを知ったのはネットニュースだった。部活の休憩中(携帯触んなよって話だけど)、午前練だったから土曜日だったんだと思う。ふと目にした見出しにはそういうことが書いてあった。
そこから練習なんて身に入らない(ダンス部)。先輩も同級生もわたしがKAT-TUN好きなこと知ってたから慰めてくれたけど、わたしの中ではそんな軽いものではなかった。
家に帰ってから6人のDVDを観ながらずっと泣いていた。仕事から帰ってきたお母さんに「もう戻ってこないんだよ」って呆れられたのも覚えてる。そんなわかりきってること言われても、どうしようもないことくらい自分でもわかっていた。
仁が抜けるってなったときに思ったのは
・わたしはKAT-TUNをこれからも好きでいられるのか
・KAT-TUNのメンバーは心理面的に大丈夫なのだろうか
この2つ。下に関しては大丈夫なはずないけど、上は自分の中で割と早く答えが出た。
しばらくしてソロ活動を開始した仁のシングルやDVDを買って見てたけど、なんかどうもしっくりこない。KAT-TUN抜ける前にBANDAGEの仕事でソロしてたから免疫あるだろ〜って思ってたけど、それとこれは違った。わかっていたとは言ったけど あ、この人KAT-TUNには帰ってこないんだった。って何度も突きつけられる感じがわたしには堪らなかった。
丁度そんなとき。デキ婚、事後報告のWS。
(懐かしい忘れもしない高2の冬。人生初のインフルにかかってた日)なるほどね、って感じ。怒りではないし、悲しくもなかった。なんかただただ虚しかった。呆れた。
KAT-TUNに不利益をもたらす人だ、ってここで初めて思ってしまった。
今となってはいろいろ重なってそうなったんだと思うけど、わたしも高校生ですから、その時の大人の事情なんて知りません(笑)
それを機に、初めてのいわゆる"担降り"を経験する。
そこから。KAT-TUNが好きなことに変わりはないけど、わたしのジャニヲタ生活は、なんだかずっとふわふわしている。
2016年は担降りしてから初めて仁のライブに行ったり、アルバムやDVDを買ったりしたんだけど、こんなアクションが起こせるようになったのは10Ks!でのかめの言葉の影響が大きい。
そして、赤西仁は永遠に最高のエンターテイナーであり、わたし史上最高のイケメンです。(?)